こんにちは、ロビ子です。 先日、赤ワインケーキを作りました。私でも簡単にしかも美味しくできてしまう素晴らしいケーキです。 レシピは「みちえのドイツパン職人修業の道」の「赤ワインケーキ」のレシピを使わせていただいています。(*みちえさんからレシピ掲載の許可をいただきました。ありがとうございます。) 材料 (「みちえのドイツパン職人修業の道」より転載。ドイツ語はロビ子が勝手に書いています。) <生地> ・バター(Butter) 200g ・粉砂糖 (Puderzucker) 200g ・卵 (Eier) 4個 ・小麦粉(Mehl type405) 200g ・ベーキングパウダー(Backpluver) 10g ・ココア(Kakao) 小匙4 ・シナモン(Zimt) 小匙2 ・クローブ(Nelke) 小匙1/2 ・赤ワイン(Rotwein) 120g ・チョコレート(Schokolade) 40g <焼き上がり後のケーキにつけるもの> ・赤ワイン(Rotwein) 40g ・粉砂糖(Puderzucker) 10g / 40g *** 材料について。 ・砂糖 生地の材料に、「粉砂糖」とありますが、これはこちらで普通に売っている砂糖(Fein Zucker)はグラニュー糖らしく、なかなかバターに溶けてくれないからだそうです。(大雑把な私は、普通の砂糖を使ってしまっていますが・・・。) ところで、右の写真の「Feinster Back Zucker」というのがスーパーで売られていて、これは普通の砂糖よりも溶けるのが早いのだそう。早速買ってみました。が、まだ使っていません。 溶け具合は、Puderzucker(粉砂糖)>Feinster Back Zucker>Fein Zucker(普通の砂糖/グラニュー糖)ということなのかな、多分。*砂糖の種類についてはこちら。 ・小麦粉 一応、日本でいう薄力粉として「Mehl type405」を使っていますが、本当に同じものとして使う場合は、分量の1/3をコーンスターチまたは片栗粉(Speisestärke)を混ぜると良いそうです。私は気が向くと混ぜています。(つまりはそれほどこだわっていないという・・・。) ・バター/卵 室温に戻しておきましょうね。バターに指を乗せて簡単にグニュっとつぶれるくらい柔らかく。卵も室温に戻しておいたほうが、バターと混ぜるとき分離しにくいそうです。(と、どこかで聞いた気が・・・) ***「こんなんでも美味しくできましたよ」という参考に、写真を載せておきます。 作り方はみちえさんの「赤ワインケーキ」のレシピを見てくださいね。 ケーキの型。内側は刷毛でバターを塗り、小麦粉を振りかけてあります。 かなり柔らかくなったバターに、砂糖、溶き卵を混ぜています。 チョコと赤ワインを鍋で温めるんですが、そのときの匂いにヨダレが・・・!ヨダレを拭いて粉類を混ぜた生地に加えます。 結構ドロドロしてます。(何か悪いのかな?) それでも焼きあがりはふっくらします。 ヘラを50セントほどで購入。生地がキーッチリと取れます。(ゴムベラとおんなじですな。我が家はゴムベラがないので・・・。)焼きあがったら仕上げをして出来上がり。 赤ワインが苦手~、という私でも食べれてしまう美味しいケーキです。(シナモン好きの)ドイツ人に大好評でした。食べ過ぎて太っちゃう、という人は半分冷凍しておきましょう。食べるときは自然解凍でOK。突然のお客でもOK。冷凍生活万歳!(話がずれた・・・。) それではさようなら。
by munichessen
| 2005-03-28 20:02
| お菓子レシピ
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